〜誕生秘話第１章〜

「世界中の子供たちが安全に暮らせる環境作りを支援する」これは会社概要ページにありますように弊社３大ミッションの一つです。その他にも弊社では「快適家庭環境の向上を支援する」「職場環境の向上を支援する」という二つのミッションを掲げ、日々、事業運営をしております。
毎年決算期（６月）３ヶ月前になると翌期の３大ミッションに基づいた具体的な実施項目についての会議が行われます。
その中で、「世界中の子供たちが安全に暮らせる環境作りを支援する」という部分において今期は具体的に何を実施していこうか、という話し合いが社内にて連日連夜繰り返されておりました。ちなみに今までの例をいくつか挙げますと、世界中の子供たちの支援をする公益社団法人プランジャパンに毎月売上の一部を寄付していく活動（この活動は現在も続けております）・東日本大震災被災地乳幼児支援の実施などを具体的項目として行なって参りました。

〜誕生秘話第２章〜

「子育てって、皆が思っているより相当大変なんですよ・・・」会議中に２才と４才の子供がいる弊社スタッフがポツリと言いました。男性陣からは「何がどう具体的に大変なの？」との質問が・・・。彼女はここぞとばかりにマシンガントークで「片付けてもすぐ散らかす」「夜泣きもひどくて自分は全然眠れない」「最近は２歳のイヤイヤが凄い」「家事なんて全く思った通りに進まない」「子供のパワーが凄くて寝かしつけていると自分もそのまま寝てしまって、早朝に目が覚めて焦って昨日の家事を片付ける」等と興奮気味に皆に話をしていました。
そしてスッキリとした顔で最後に一言、「この大変さも子供の笑顔で全てチャラに思えてしまうんですよね。子供の笑顔を見ると逆に頑張らなきゃ！と思えるんです。子供って本当不思議な生き物ですよね〜」とママの笑顔で語りました。男性社員からは「おいおい、生き物って言い方はどうなの」と突っ込まれておりましたが・・・（笑）そして、ふと皆が社長の方に目を向けると社長はその話に感動して少し涙目になっていました。そして突然、机をバンと叩き「決めたで！今年は子育てママ達を徹底支援していこう！ママに少しでも余裕が出来れば子供たちにとっても今迄以上に良い環境が作られるはずや！」興奮すると関西弁混じりになる社長は言い放ちました。当然、他のスタッフからも「異議なし！」という事で今期の我々の進むべき道が決まったのです。

〜誕生秘話第３章〜

早速、我々は子育てママさん達からのヒアリングを開始しました。スタッフのママ友・以前に被災地乳幼児支援でご協力頂いたママさん・弊社お客様のママさん総勢100名位のママさん達からアンケートを取らして頂いたり、実際にお会いして子育て中の家事について等ヒアリングをさせて頂いたりもしました。この期間約２カ月、そしてその中からいくつかの事が見えてきたのです。

〜誕生秘話最終章〜

ヒアリング終了後は、またまた会議です。まずはママさん達からヒアリングした意見をホワイトボードにどんどん書き出していきました。ホワイトボードを３枚使いそれでも書ききれなかったので残りの意見はスケッチブックに書き出していきました。本当に沢山の意見を下さったママさん達には感謝です。そして似たような意見をひとくくりにしていきました。その中で我々が家事代行会社としてどんな事が出来るのか、どんな事がママさん達を応援出来る事なのかを一晩中考えました。

もちろん我々の範疇を超える専門外の要望もありました。そういった要望にはどう対応していくのかも議論させて頂きました。
そして最終的に現段階で自分たちに出来る事を精一杯考えさせて頂きました。
こうして卵が割れて誕生したヒヨコがフォー・リーフの「子育てママ応援団プラン」です。
詳しくは、下記をご覧頂ければ、幸いです。