料理代行の取り組み

弊社では一般的な家事代行(掃除・洗濯等)以外にも、業界内でいち早く料理代行事業 「キッチンスタジアム」に進出し、 「おいしく、楽しい、安全なお食事をご提供する」とういうスローガンのもと取り組んで参りました。

弊社本部スタッフ・現場を預かる調理スタッフが今迄に様々な議論を重ね、実行に移してきた事で 現在の豊富なレシピ・管理体制・ホスピタリティ精神(おもてなし精神)の基盤を築いて参りました。

また「安全なお食事をご提供する」上で一番の生命線とも言われる衛生管理につきましても、業界初となる HACCP(ハサップ)というNASAの衛生管理手法を取り入れ衛生研修・管理にも力を注いでおります。この点においても、 同業他社には真似出来ない弊社の一番の強みになっております。
(作り置きする際等は、調理前・調理中・調理後の衛生管理 がしっかりしていないと食中毒事故につながる危険性が非常に高くなります。)

また高齢者食(キザミ・ミキサー食)につきましては、高齢者食提供会社との業務提携により お客様宅に入る前に弊社現場スタッフが、実際に老人保健施設にて食事提供の現場研修を実施しております。

食の安心・安全が叫ばれている現在だからこそ安心してご利用頂ける体制が間違いなく必要だと考えております。

弊社の取り組み姿勢を掲載させて頂きましたのでご参考下さい。

お料理代行の基本的考え方

  • 家庭料理代行サービスとは、忙しい現代社会の中で家族のための料理作りまで手が回らない…
  • 一人暮らしで栄養が偏ってしまうのでたまには「おふくろの味」が食べたい…
  • 体力的に料理をするのが難しい…
  • 病後なので栄養バランスと体にあった料理を食べたい…

そんな方々をサポートするサービスです。

コックさんたちが作る特別な料理ではなく、「おふくろの味」をご提供の基本としております。

安心、安全、どこかホッとできる・・・そのご家族の方だけのために真心こめてスタッフがお作りいたいます。

まだ、若干馴染みの薄い業界ではございますが、弊社は業界のリーディングカンパニーとして「日経流通新聞」「NHK経済最前線」「NHKおはよう日本」など各種マスコミにも取り上げていただきました。

またアメリカでは現在約10万世帯の方がこのようなサービスを利用しております。日本でも多くのお客様が今後、安心してご利用頂けますよう、弊社では3つの柱を基本とした運営をさせていただいております。

3つの柱・・・①外食・宅配の違いを明確化

3つの柱・・・②食の安全性、食育への取組み

昨今、食品偽装問題・加工品への異物混入など食の安全性が叫ばれております。 産地の明記や生産者の明記で以前よりも消費者の方が安心して食する事が出来るようになってきていますが、 まだまだ外食・中食での食事ではどのような産地の食材が使われているか定かになっていないことが 多いと思います。

そこで弊社においては下記取り組みを実施しています

①お客様へ事前に使用食材の希望をヒアリング

②食材購入先のご指定(ご希望による)

③生産地・生産者がわかるもののみを購入(ご希望による)

④厚生労働省の食品安全情報を基に危険食材の即座使用禁止

⑤食中毒発生率の高い食材の使用禁止(例:生ガキ、生魚など)

⑥お子様の食育のために、苦手な食材を工夫して調理

※①~③は買物付きのお客様の場合

お客様から実際に頂いたご意見例

「値段が高くなっても国内産だけを使用して欲しい」
「最近の食品は何を信じていいのかわからない」
「有機野菜を使って欲しい」
「子供の好き嫌いをなくしたいんです・・・」

3つの柱・・・③衛生管理について

弊社では、食品を取り扱う企業として食中毒事故を未然に防ぐよう、計画的に下記の取組みを実施しております。 スタッフへの事前研修を行い、また初回作業時に本部スタッフが同行しOJT教育もあわせて実施しております。

 1)食中毒菌及び回避方法の説明

 2)正しい手洗い方法の徹底→手洗方法及び手洗必要時の説明

 3)消毒の徹底→アルコール・煮沸消毒

 4)提供時までの保管の徹底→生肉、生魚を直接お客様の口に入るもの(生野菜等)と一緒に保管しない

 5)温度管理の徹底→食材は必要に応じて迅速に適切温度帯に保管

 6)赤・白管理の導入→菌の付着していない物への二次汚染を防止

※赤白管理
生肉・生魚に使用する包丁・まな板には赤テープ、直接お客様の口に入るものに使用する包丁・まな板は白テープを張り、使用を区別する衛生管理手法

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